スイスのコンセント
スイスで一般的なコンセント・プラグ形状のタイプB・Cに変換アダプターは必要?日本とのタイプや電圧、周波数の違いをチェック。
コンセント形状と電源プラグの種類
スイス | 日本 |
---|---|
タイプB
![]() タイプC
![]() | タイプA ![]() |
電圧は220V
スイスの電圧は220V(ボルト)です。
製品のラベルや説明書に「100-240V」の記載があれば、スイスでも使用できます。
ヘアドライヤー、ヘアアイロンなど製品によって、電圧を下げるダウントランスの変圧器が必要な場合があります。 ドライヤーは海外対応の製品を持っていくと変圧器が不要でおすすめです。
スイス | 日本 |
---|---|
220V | 100V |
周波数
スイスの周波数は「50Hz(ヘルツ)」です。
海外旅行で持っていくほとんどの製品では、周波数を気にする必要はありませんが、引越などで大型家電を持って行く場合は注意が必要です。
スイス | 日本(西日本) | 日本(東日本) |
---|---|---|
50Hz | 60Hz | 50Hz |
※富山県・長野県・静岡県(西側)から西が60Hz、新潟県・群馬県・埼玉県・山梨県・静岡県(伊豆半島など東側)が50Hz、一部混在地域があります
スイスの航空会社
スイスの航空会社に搭乗するときにも、スイスで一般的な電源アダプターを機内持ち込みしておくと、電源設備あった場合に便利です。
- イージージェット・スイス(DS)
- エア・グレイシャー(7T)
- エーデルワイス航空(WK)
- ジャーマニア・フルーク(GM)
- スイスインターナショナルエアラインズ(LX)
- スカイワーク航空(SX)
- ダーウィン航空(F7)
- ヘルベティック・エアウェイズ(2L)
ヨーロッパの国・地域
ヨーロッパのどの国が、スイスと同じタイプB・Cか確認しておくと、2カ国以上を周遊するときに役立ちます。
国名 | タイプ |
---|---|
アイルランド | BF(G) |
アンドラ | C・F |
イギリス | BF(G) |
イタリア | C・F・L |
オランダ | C・F |
オーストリア | C・F |
サンマリノ | C・F・L |
ジブラルタル | C・BF(G) |
スペイン | C・F |
ドイツ | C・F |
バチカン | |
フランス | C・SE(E) |
ベルギー | C・SE(E) |
ポルトガル | C・F |
ポーランド | C・SE(E) |
マルタ | BF(G) |
モナコ | |
リヒテンシュタイン | C・J |
ルクセンブルク | C・F |