アラブ首長国連邦のドバイを拠点とするエミレーツ航空(EK)は、毎日5往復を運航しているドバイ-ロンドン・ヒースロー線に、3機目のエアバスA380型機を導入する。
2011年11月現在、既にドバイ発のEK1便、EK3便、ロンドン発のEK2便、EK4便がA380型機で運航されているが、2012年1月24日以降はドバイ発のEK29便、ロンドン発のEK30便についてもA380型機となる。ボーリングB777型機からの置き換えとなり、エミレーツの同路線の半数以上が大型のA380になる。
ドバイ-ロンドン・ヒースロー線は、エミレーツ航空のほか、ブリティッシュ航空、ロイヤルブルネイ航空、ヴァージンアトランティック航空が直行便を運航している。